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コラム

2018.1.18

データが消えても大丈夫!wordpressでバックアップは絶対取ろう

手遅れにならないためにもセキュリティ強化を【簡単な知識で更新可能!多くの支持を集めるwordpress】

最近はwordpressを使ってwebサイトを作るケースも増えてきました。世界におけるwordpressサイトは25%以上、実に全世界の1/4がwordpressのサイトとなっています。
(W3Techs Historical yearly trends in the usage of content management systems for websites(2011-2017))

更にCMSに限定しますとwordpressのシェアは59.7%とダントツに高い数字を示しています。2位はJoomla(6.7%)、3位はDrupal(4.7%) 
(W3Techs  sage of content management systems for websites 2017年11月8日付け)

日本では更に割合が高く83.9%となっています。(W3Techs Distribution of content management systems among websites that use Japanese 2017年11月8日付け)

wordpressはweb制作の簡単な知識で更新ができてとても便利なことで広まっているといえるでしょう。また多くの人が利用しているため、ネット上にはたくさんの情報が存在します。トラブルが起きて場合でも、検索すれば、同じような事例トラブルに見舞われた人が解決方法を解説しているサイトを見るのも珍しくありません。

【自分のwebサイトを守るために】

しかし、その一方で利用者が多いwordpressサイトはクラッカーやサイトのハッキングなどの標的になり得る可能性が高く、日々セキュリティ強化とクラッカーのイタチごっこのような状態が続いてます。

悪意のあるウイルスやサイトハッキングで、ある日サイトを更新しようとしたら、ログインが出来ない、多量の書き込みがあった、あるいはデータが全部消えていた。なんてことが起こりかねませんし、ネットで検索をするとそのような被害にあっている人も一定数いて、「セキュリティの強化をしておけば、、」「バックアップを取っておけばよかった、、」という声が挙がっています。

自分のwebサイトを守るためにもセキュリティの強化とバックアップを取ることは必要です。今回はその中で、wordpressのバックアップについて話して行きます。wordpressでバックアップをするのはある程度の専門的な知識が必要ですが、それでもバックアップを取るように心がけるようにしましょう。

【ハッキング対策だけじゃない!バックアップの必要性】

それでは具体的になぜwordpress(CMS)ではバックアップを取る必要があるか説明しましょう。そもそもwordpressにアップした記事や画像はどこに保存されるのでしょうか?。wordpressは「サーバー」と呼ばれるネット上にあるデータを保存する箱のようなものに保存されています。クラッカーやサイトハッキングはそのサーバーを狙って攻撃をしかけます。そうするとデータが危険にさらされるのは前述のとおりです。

またwordpressは頻繁にアップデートが行われます。そのほとんどは問題なく更新できますが、まれに特定のプラグイン(機能を拡張するもの)が動かなかったり、一部の機能が停止してしまったりするケースがあります。これらのアクシデントに備えて、wordpressのバックアップは必要になるわけです。

仮にデータが消えてしまってもバックアップがあれば、復元することも可能です。しかしバックアップを取っていなければ、復元はほぼ不可能と考えてください。

運用や保守は専門家に任せよう!【難しいバックアップは専門家に任せるのも一つの手】

wordpressは記事の更新などはweb制作の知識がなくてもできますが、運用や保守は専門知識が必要です。 そんなwordpressのバックアップをするプランを弊社ではご用意しています。専門家を利用することのメリットは、難しいバックアップなどは任せて記事を書いたり画像をアップしたり日常の運用に集中できることです。この機会にぜひウェブパルコの更新プラン(バックアッププラン)をご検討してみてははいかがでしょうか。

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