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コラム

2017.11.4

web制作会社と話ができるようにwebサイトの制作の流れを知ろう

WEB制作の流れについて【作って終わりではない?奥が深いweb制作の流れ】

Webサイト制作ってどういう風に行われているかご存じですか?
実はWebデザインは単にサイトを作って終わり。という訳では無いんです。WEBサイトを作るのには目的がありますよね。
実際にWebサイト制作会社の人にWeb制作の流れの話を聞いてとても勉強になりました。どのように作っていくかを知ることは、お客様にとっても制作側にとっても大事なことです。そうでなれば満足のいくものは作れないと制作会社の人はいいます。

Webサイトを見て物を買って欲しい、お店に来て欲しい、イベントに足を運んで欲しい…色々な目的を達成する必要があります。
Webサイト制作を依頼するのであれば、WEBサイト制作の流れを知っておくことはとても大切なことです。

【ヒアリング後、まずは競合他社の調査から】

web制作の流れを見ていくことにしましょう。
まずはお客様にどういう目的で作るのかをヒアリングするところから始めます。そこで目的を明確にして制作側は、見積もりなどの提案書を作成します。
それがOKであれば、納品方法や納期などを確認して契約書を取り交わし、実際の制作に入ります。

最初にすることはお客様の競合他社を調査です。たとえば病院のサイトを作るのに、「病院のイメージ」を掴むことは大切ですよね。病院といえば「落ち着いた雰囲気、安心感」が伝わるのが大事になります。ここでサイトのデザインが派手で賑やかでは、病院を選んでいる人からすれば真っ先に候補から外します。「そんな病院はちょっと怖くて、、敬遠」してしまいますよね。

【ターゲットやニーズに合った方向性の決定、そして実制作】

調査が終わったら、制作仕様書や工程表を作成して確認をします。そして問題がなければ画像や必要な情報を集めます。そしてどのようなサイトを作成するかを決めます。お客様のターゲットやニーズからスマホ(モバイル)で見る人が過半数を占めている場合、モバイルで見やすい環境をを意識してサイトを作るのがいいでしょう(例えばモバイルファースト)。そういったことを詰めていきます。
そしてデザイナーがデザインをして実際に表示されて使えるように制作をします。

お客様とのディスカッションは必須【いよいよ完成!大事なのはアフターフォロー】

完成したらお客様にチェックをしてもらいます。問題があれば修正を、問題がなければ納品をしてサイトを公開します。もちろん作って終わりではありません。今度は公開後のアフターフォローが大事になってきます。Webマーケティング施策をしたり、情報の更新なども十分な効果を得るために必要なことです。

webサイト制作の流れは依頼する側からするとなかなか分からないことですが、しっかりと目的を持ちひとつずつ着実に行っていくことがwebサイト制作では大事です。

webサイト制作の流れを知っておけば、制作を依頼する際に制作会社と話をする時にスムーズにコミュニケーションをとれます。
その点からもぜひwebサイト制作の流れを把握することをおすすめします。

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