コラム
2018.1.25
アクセス解析をしていますか?ビジネスに活かせるWebサイトにする方法
【目標達成には必要不可欠なアクセス解析】
アクセス解析とは、自社のWebサイトに訪れたユーザーの行動を分析し、より良いサイトにしていくための手段のひとつです。
メニューはどこに配置するか、広告はどこに配置するかなどコンテンツごとの履歴を解析し、ユーザーをこちらの意図するところに誘導させることを目的としています。あなたが普段見ているサイトで、デザインが変わっていた、ボタンの位置が変わっていた。なんて経験はありませんか?
それはアクセス解析をした結果、その位置に置いた方がクリックされやすい、視線がそこに行きやすいなどが分かったために変更しているのです。
何かを買ってほしい、このコンテンツを見てほしいなど、こちらの目標を達成するには絶対にやらなければいけないことです。
【上場企業の約8割が導入済み!google Analytics】
ではいったいどうやってアクセス解析を行っているのでしょうか?
それはgoogle社が提供している「google Analytics(グーグルアナリティクス)」というアクセス解析サービスで行っています。
解析結果でわかることは、「セッション(訪問数)」や「PV(ページビュー)」といったアクセスに関するデータ、「滞在率」や「直帰率」といったサイト内でのユーザーの回遊に関するデータ、サイトの目標達成に関するデータなどです。(参考はこちら)
さらに「地域」「性別」「デバイス」といったユーザー属性に関するデータも収集可能で、より詳しい分析を行うことができます。
ちなみに2015年12月時点で上場企業の77.9%がGoogle Analyticsを導入しています。
【機能が豊富な分、初めてだと難しいことも】
Google Analyticsが初期設定で表示してくれるデータから自分が見たいデータだけを抽出し、表示することが可能です。 その他の機能を使えば、もっと詳細な分析も可能です。
特筆すべきはデータを一覧で表示をしてくれるので、例えば訪問数は多いが直帰率が高いなどの問題点も突き止めやすくなる点です。
しかし、機能が豊富な上にSEO関連の専門用語やデータの役立て方など、初心者が行うのはなかなか難しいのも現状です。せっかく集めたデータを生かせないのではもったいないですよね。 弊社にはGoogle Analyticsの有資格者がいますので、アクセス解析に関することはウェブパルコにお任せください。