コラム
2017.10.16
SNSの正体とWeb戦略
【SNSの新たな活用法】
SNSは、Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の頭文字をとったものです。Twitterやfacebook、Instagramといったサービスが代表的で、世界中で非常に多くの人が利用しています。 社会的なネットワークという言葉通り、本来は「ご近所付き合い」の延長のようなもの。日々の何気ないことを投稿したり、SNS上の友達の投稿にコメントしたりといった交流を楽しむものでした。
しかし、情報をシェアしやすいというメリットに目をつけ、近年ではSNSをうまく使ったプロモーションが企業の大きな課題となっています。
【SNSプロモーションでもたらされる影響】
SNSのプロモーションは、従来の広告よりも、圧倒的低コストでの展開が可能なのが魅力です。
とはいえ、今までの宣伝ノウハウが通用しづらいというリスクがあるのも、SNS活用の戦略において考慮するべきポイントです。
有名企業のTwitter担当者いわゆる「中の人」が、企業と関係のないことをゆるくつぶやいて企業のイメージアップに一役かうなど、業務に無関係なところでヒットすることもあります。
プロモーションがヒットしたり、コンテンツが人気になることを「バズる」と称することもありますが、何が「バズる」かという明確な答えはありません。あまりにも狙い過ぎたプロモーションは、「交流を楽しむ」という目的でSNSを利用しているユーザーにとって、異質なコンテンツと見なされることもあります。
【SNSのWeb戦略を思い通りに行うために】
また、差別的な表現や時代錯誤の価値観は、非難の嵐、いわゆる「炎上」騒ぎに発展することも。世論がそのままネット上に展開するSNSは、デリケートな場所なのです。
そのため、SNSのWeb戦略は、専門家との連携をおすすめします。仙台のウェブパルコでは、電話やご訪問によって丁寧な打ち合わせをかさね、クライアントの思い描くWeb戦略をかたちにするべく、さまざまなご提案をいたします。SNSのプロフェッショナルがいる仙台のウェブパルコにお任せ下さい。