コラム
2017.8.23
世界最大規模のSNS「facebook」とは
【世界規模SNS「facebook」】
facebookは、2004年に誕生した世界最大規模のSNSです。サービスの開発者であるマーク・ザッカーバーグとエドゥアルド・サベリンらが当時ハーバード大学の学生だったこともあり、はじめはハーバード大の学生だけの限定的な交流サイトでした。口コミで広まり、他大学の学生でも利用できるようになると、瞬く間に全世界に広まりました。現在では、全世界の13歳以上なら誰でも利用できます。
もともとはハーバード大のみで人脈を得たり、交流をすることが目的のサービスだったため、現在でも本名での登録が原則とされているなど、匿名性の高いTwitterと比べるとより実生活に近いSNSということができます。
匿名性が低いため、利用者が年齢や性別を故意に偽ることもほとんどありません。それゆえに、的確なターゲット層をピックアップして広告を出したり、同じ業界にいる人にとって役立つようなコンテンツをそなえたfacebookページの作成が可能になっています。
【facebook広告と強力な広告レポートツール】
さらに、facebookの広告に広告レポートツールが実装されているのも、大きなメリットの一つです。「広告がどれだけの人にリーチしたか」、「どういった層にもっとも見られているか」というのは、広告主にとってもっとも知りたい情報といえます。facebookの実名登録主義が、こうした正確性の高いレポートの作成を実現しているのです。
【facebookページで企業の情報発信】
また、企業や団体が登録したさまざまな情報を発信するfacebookページも、ビジネスで大いに活用すべき機能です。facebookページは投稿に対する「いいね」や「コメント」機能により、顧客と企業の距離をぐっと近づけてくれます。拡散性も高く、キャッチーで良質な記事を投稿すればより多くのシェアが得られ、より多くのfacebookユーザーに拡散されていきます。
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